呼び醒ます
まだ薄暗い早朝 夜の匂いがそこはかと香る雨上がりのアスファルト 人通りもまばらな道を走り店へ向かう ドアを開けてパチっと電気をつける しんとしてひんやりした空間はまるで眠っていたかのように静かで ハッと花たちは目を覚ます おはよう!と言いながら植物や花たちにあいさつ 軒先に植物たちを出し、 窓を開け放ち空気...
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まだ薄暗い早朝 夜の匂いがそこはかと香る雨上がりのアスファルト 人通りもまばらな道を走り店へ向かう ドアを開けてパチっと電気をつける しんとしてひんやりした空間はまるで眠っていたかのように静かで ハッと花たちは目を覚ます おはよう!と言いながら植物や花たちにあいさつ 軒先に植物たちを出し、 窓を開け放ち空気...
先日の定休日には鹿児島までアーティスト大岡弘晃氏の個展を見にいきました。 たまには遠くに浮かぶ山を見るのもいいかなと桜島を一望できるカフェの二階にある ギャラリーfactoryさんへ。 ものすごい異空間 多国籍なアンティークな道具が並び 窓の外には一面桜島 海風の吹き抜ける不思議な広い空間には ここで生み出...
写真は今日遊びに来てくれたりんなちゃんといおくん2ヶ月 彼女とはもう2年半のお付き合いとなります。 彼女とは色んなストーリーがあって 思い入れの深いひとり 鹿児島から嫁いで来ることになった彼女 たまたま見つけてくれたのか不意にやってきて とびきりの明るさと笑顔を振りまいて 初対面にて、 「ウェディングブーケ...
たまに日常で使う「ひょんなこと〜」 ひょんの所以は諸説あるそうです。 その節のひとつが なんと「宿り木」 宿り木とは他の植物の枝に半寄生する植物です。 枝の上にまん丸な球体の株をつくる可愛らしい姿が有名です。 「やどりぎ」はその別名を「ひょん」と言います。 方言が由来となっているとも、 花の呼び名に由来する...
先日の定休日は日之影の奥深い渓谷まで 紅葉を見にいきました。 その奥にある傾山に焦がれつつ、 名高い悪路にいささか怯みとりあえず ルート見がてらのその手前の見立渓谷へ。 林道を走り始めて十数分もすれば 山々は黄色、赤、紫、朱色のドレスを纏うように おめかししていました。 季節の移ろいを全身で表現しているかの...
身の回りで好きだな、 見習いたいなと思う方々 共通して言えるのがいい意味で 「ひとはひと、自分は自分」 無駄に他人と自分を比べたりしない 自分自身には厳しく律していて 自らの使命感とか等身大でできうること 目標とすることへ真摯に向き合う 大抵そんな人たちは 人を見て妬んだり、僻んだりしない 根掘り葉掘り干渉...
”合縁奇縁(あいえんきえん)” 「人と気持ちが通じ合うのも、通じ合わないのも、 不思議な縁によるものだということ。」 出典:故事ことわざ辞典 よく聞く”縁は異なもの味なもの”とも似ていますが 人と人とのご縁とは本当に不思議なものです。 その先に繋がる未来へと大きな畝りで導かれている様な なんだか自らの選択で...
昔からよく言われる言葉 同様に積み重ねると言うことも同じくらい必要なこと チャンスは不意にやってくる それは準備ができているかいないか 自ずとポテンシャルは今日までの積み重ねに 込められている様な気がする 以外に思い切って飛び込んでみれば なんとか進めるもの もちろん世の中は甘くない 最初からうまく運ばずと...
ある日の土曜日 2年ぶりくらいのお客様が来店されました。 職場の同僚の方が超早産を数日前にされたそうです。 先日戌の日の腹帯をもらったばかりの初産のお母さん 赤ちゃんは500グラム程度しかなかったらしく現在も 病院で赤ちゃんは懸命に頑張っている。 そんなお母さんと赤ちゃんにエールの花を何か贈りたい そんなオ...
助産師の友人はとても華奢なのに体はしなやかに鍛えている 助産師は体力勝負!それはなんとなく想像できる でもそんなもんじゃないんだと教えてくれた 赤ちゃんは産道から出てくる時 ものすごい力で頭を押し出してくるらしい 私の掌に 「これくらいの力だよ」 とグーで押し付けてくれたけど 力を抜くと突き飛ばされそうな、...