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生きてるうちにどれだけの大切な人に
大好きだよ、ありがとう
そう伝えられるんだろう

恋とか愛の話だけではなくて
日々関わる大切な存在全てへ

赤ちゃんが生まれたとき
きっとお母さんやお父さん
おじいちゃん、おばあちゃん
沢山の人がこの上なく喜び
生まれてきてくれてありがとう
どんなあなたでも愛おしいと
そう泣いただろう

そして逆に
赤ちゃんは成長して
生んでくれてありがとう
世界を見せてくれてありがとう
そうみんなに感謝する日が来るんだろう

みな愛されて生まれてきたと信じたい

私は恵まれているから
当たり前の様に太陽の様な愛情を注がれて生まれて
育ててもらってきたから
そう単純に信じていられる

そうでないという人もいるだろうし
自分の価値観を押し付けるつもりはない

世の中は実に様々な価値観で彩られている

肯定する人も否定する人も
それぞれに理由や経験に裏付けされたものも
あるのだと思う

でも全部過去だ

今日という日は誰の頭上でも
晴れなら青い空が広がり
雨なら傘をさして濡れない様にする
きっとそれだけは平等に訪れる

今日をどう生きるかは私のこの心ひとつにかかっている

ということは無限大なんだ私

エジソンみたいなものすごい役に立つ発明とか
ベートーヴェンみたいな天才的に人を惹きつける音楽や
マックイーンみたいな心揺さぶるファッションもデザインできないけど
思いつくだけ誰かの心にひまわりを咲かせることくらいなら
できると思っている

歴史に残る偉業はできなくていい
いや多分間に合わないけど・・・

周りの大切な人たちに思いつくだけの
自分にできる何かを発想したり
花を一輪届けたり、手紙を書くことはできる

それで誰かの心にほっと光を灯すことはできるかもしれない

人は誰しも愛されるべき生き物で
誰かに頼りにされたり
誰かの役に立ちたいと愛を持つことができることが
どの動物よりも沢山の手段を用いてできる生物なんだと思う

今日は生きてるうちでたった一度

2度と戻らないし
やり直すこともできない

明日ゼロから始めることはできるけど
その繰り返しではいつまでも先送り根性は治らない

うまくできないことがあるなら
苦しくてもがいても抜け出せないことがあるなら
その理由をじっくり自分自身と語り合う必要がある
逃げずに誤魔化さずに
なぜ納得できないのか?
なぜ苦しいのか?
ちゃんと向き合って聞いてあげる

大抵は意地とか固執とか
自分の都合に沿わないことを
受け入れてしまうのが怖いから
とことんぶつかって燃え尽きてしまえば
見えてくることがある
身体中で感じたら見えることがある

不安材料はこれでもかというほどある

安泰になんて一生生きられない性分だと思う

それでも私にしかできないことが沢山あると
信じているし、実際にすぐそばの誰かも
すごく遠い誰かのことも一瞬でも笑顔にすることは
きっとできる

そんなユニークな人間だと思う

簡単に説明するなら
日々誰かにラヴレターを書いて出そうと思っている

顔が浮かべば思いを届ける

会えなくても応援することも
援護射撃することも
きっとできる

真剣に想う気持ちやエネルギーは
きっと届くよと友人が言ってくれた
あなたのエネルギーすごく強いから・・と。

実際に届くんだ
会いたい人がいれば想像すればその日に会えるし
心を繋げたいと願う存在がいれば
多分きっと繋がっている

関係性も形なんてなんでもいいし
物理的な距離も関係ない
その存在を心底大切だと思えれば
こんなに心丈夫なことはないと思う

言葉も意思疎通もなくても
野生の勘というか直感でなんとなくわかってしまう

そんなものだし
だから心地よくずっと大切なんだと思う

今日も沢山ラブレターを贈った

明日に宿題は持ち越したくないから
今日をとにかく生き切った

深呼吸を忘れてしまうくらい
懸命に生きた

明日はできればもう少し
深呼吸できればいいなと毎日思う

生き急いでる感半端ないけれど
まあ、生きることが好きなんだろうと気づいてしまった

いつも誰にでも優しく正しくあれたならいいと思うけど
誰しも感情や理由があって
間違えずに生きることも
正しさの中だけで生きることもできない

傷つけるつもりなく
この上なく傷つけてしまうのが人間同士だし
避けて通れない諍いも痛みもある

それと同じ様に
愛をなんの努力もなく
伝えることも幸せを祈ることもできる
ただ思うこともできる

矛盾だらけの生身の人間って
面白いなと思うし
愛すべき生き物だと思う

生きていることがギフトであり
両親やそのずっと前の先祖からの
時空を超えたラヴレターなんだと思う

明日も沢山届けよう
歪な私のありがとうのラヴレター

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