先日日之影に行く途中に北方のよっちみろやで購入した沢山のお土産
野菜やおまんじゅう・・
その中でもとても大きくて立派な自然薯
父の好物でもあり丸々っとしたものを購入しました。

その人とれたての自然薯は真っ白できめ細か
シャクシャクと甘くてとても美味しい
しかも翌日もなんだか体が軽くて元気！
旬なもの、とれたての栄養豊富なもの
誰かの愛情のもと育てられたもの

口に入れるもの、
血や肉となるもの
酸素も含めて自分自身をつくるとても大切な要素です。

そこから思考が生まれて行動に繋がるもの

日々は自分だけが生み出し、創り出せるものです。
もちろん色んな影響やご縁、経験あっての話ですが
心が心地良い方へと向かわせてあげられるのは
自分自身だけ。

環境、状況、思考・・・
それだけでは許されないこともあります。
それでもその中で何を選択し、
心がどんな状態で在りたいのかは
選びとれるはずです。

大抵人生で消耗することは他人との人間関係や
思うように進まない日常のあれこれ

それはきっと勝手に他人に期待しすぎているから

人には人の事情があり
思いやベクトルがある

私には私のそれがある

勝手に期待して勝手にがっかりする
自分の思い通りにならずに落胆したり失望したり

そんなことの繰り返し
それってなんだか俯瞰して考えてみると貴重な労力や時間の無駄

今日会う人も、行動も、受け取り方さえも
全ては私のコントローラーで動かせる

せっかくの貴重な時間ならば
私はとにかく心豊かで在りたいと願います。

日々の中で、
悔しさも痛みも哀しさもあるから
物事の様々な側面を知ることもできる
人の痛みに少しだけ鈍感ではなくなれるかもしれない

それを糧にしてより心地良い方へと
方位磁石が指す方角へ向かうように心がけているか否か
それでも1日は劇的に変えることができます。

好きな人たちが元気で在りますようにと願うこと

元気がなければ花でも届けて少し笑わせることができたら良いなとか
店にきたお客様を花たちで和やかな時間が包むと良いなとか

窮屈にも思える世界があるとするなら
心に清々しい風が抜けるような
拠り所が誰しもどこかにあれたら良いなと考えます。

つい手放したくないものがあると
ギュッと握って離れないように、
自分の世界から見失わないようにとしてしまいたくなる。

でも時は日々流れて
みんな必死に生きていて
変わらずにいることなんてできなくて
自分自身も周りも状況も留まることはきっと不可能だから
そっと手放しながら、時に泣きながら手放して
また気づけば新しいものをその手の中に掴んでいたりするんじゃ
ないかなと思うのです。

前に進むのは時に怖い

けれど留まって腐っていくのはもっと怖い

泳げなくなるくらいなら
犬かき、バタ足でも前進してみたい

そんな風に思います。

不格好ながら日々一生懸命泳ぎ続ける人で在りたいし
実際我ながら頑張れているなと思っています。
下手くそなりに前向きに生きる努力
いろんなものを受け取る器を磨く努力
もちろんまだまだ発展途上ではありますが
悪くないなと思って評価してあげています。

自分くらいは自分を好きでいてあげたい

そして穏やかな波動を周りにも流していけるように
バタ足で泳いで行こうと思います。

時間は永遠でも約束もされていません。

明日には止まるかもしれない

日々悔いなくなんて生きれませんが
それでも思いつく限りの精一杯で生きたい

一緒に過ごす人、行きたい場所、経験
どれも吟味して大切に丁寧に
自分自身に沢山の栄養と期待を
与えてあげて欲しいです。

今日も心豊かな1日になりますように。