最近気付いたのですが、
私は一般的なものの見方が少しズレているような
そんな気がします。

例えばずっと好きで聴いていた音楽

外国人かと思っていたら
日本人だったとか。

興味があったらとことん調べる事が好きなくせに
その音楽が好きだ！と思えば
バックボーンさえ調べない

それ故常識的な事が
だいぶ抜けていたりします。

あらら・・・と最近真剣に悩んでいたら
相談したある人には

「人よりズレているから
個性が出て良いんだよ」

「これはこういうものという
先入観を持たずに自分のフィルターで感じるから
そんな風に自由に発想できるんだ」

そんな風に言われました。

皆さんは同じような事ありませんか？

普通だと思っていた事が
そうではなく少数派であったりすると
時に浮いてしまうし
大丈夫か私？と感じることもある

でもいきていく過程で
かなりタフにもなってから気づき始めたもので
だいぶ鈍い・・笑

個性を伸ばすには十分な時間が
あったようにも思えます。

”ズレてること”

自信のない若い内に
気づかなくてよかったです。
軌道修正してみんなに合わせたかというと
そんなこともないと思いますが。

花をデザインする時

私はその人、もの、空間をただ
空想します。

そうするとふわりふわりと
物語が降りてくる

あとは好きな色彩だったり
その方のファッションだったり
ヘアスタイルなんかも
イメージの参考にします。

それは方法というより
感覚であり、今までの経験で
勝手に培われたものです。

集中して想像すると
浮かぶ世界
楽しくて楽しくて
何時間でも空想はできるし
指先も動かす事ができる

それは普通ではないんだよと
親友に言われました。

のびのびと育まれた恵まれた才能だと。

結果ズレてしまった店主の現在

理解してくれるお客様や周りには
ひたすらに感謝です。

もし周りとの軋轢で
悩んでる方がいればこう伝えたいです。

何事も表裏一体
その場所では出る杭だ！と何故か
ネガティブに作用してしまうこともあるかもしれない

面白いことに違う場所では個性となる
強みにもなる

自分の信じた道
自分自身を誤魔化さなければ
きっと呼吸しやすい場所は
どこかに存在します。

出る杭は打たれたって
ニョキニョキまた飛び出れば良い

いつ身体が自由に効かなくなるかも
いつこの命が果てるかも
思考の自由が制限されるかも
未来のことはわかりません。

せめて自分で選択できるときは
精一杯信じる道を探して
突き進んで見て良いんじゃないでしょうか。

ズレてったって
必ず理解してくれる仲間とか
理解者は出現します。

世の中は因果応報

全ては自分のやっただけ
還ってきます。

迷う事があっても
とりあえず自分自身を
信じていきましょう。

そうすればきっと周りのことも
自ずと信じられます。

人と人、向き合い方
それは驚くほど自分の鏡です。
まず自分がどうであるか？
人に求める前に根底を見直す癖

学び多き日々に感謝しつつ

沢山の好奇心と
ワクワクを育てつつ
前へ前へ。