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好きな本に書いてある一節

「こっちをじっと見て優しくしてくれる人」よりも
「どこか向こうを嬉しそうに見ている人」の方が
惚れさせちゃうんじゃないだろうか・・・・

何かに真剣で、夢中になっている人はかっこいい
そして、その横にいっしょにいてみたいと思わせる
アイラブユーを何万回言ってくれるよりも、
黙って新しい世界への手を引いてくれる方が楽しい。

身も蓋もない言い方をしてしまえば
「ごきげんを伺っている」よりも
「思ったことを思いっきりやってくれと言うこと」・・・

そんな文章がものすごく腑に落ちて納得した今日この頃

まさに私はこの筆者と同じタイプで
じっと見ていてなどほしくない
向かい合って歩くより
それぞれに真っ直ぐにいく道を歩きたい

それはどんな関係性でも同じこと

それぞれのフィールドで日々切磋琢磨して
自らを研磨し続け探求している人が好きです。

生きている限り望めば成長できるのが生き物の特権で
ここまででいいと思えば即座に後退するもの
現状維持はあり得ません。

人は(私は)弱気になると関係性も対等ではなくなります。

良く言えば相手を推し量るようで、
傷つかないように空気を無駄に読み
相手の求めそうな言動ばかりを探してしまう

その先に一喜一憂し
自分らしさを見失う

相手が欲しい言葉や行動をしたとしても
それは長くは続かないし
読んだ空気というものは所詮読んだだけのもの
相手にも心地よいものではなくて
なんとなく所在ない関係性となります。

自分はどうしたいのか
どう在りたいのか

それを明確に持っていれば
無駄に空気を読んで
アンバランな関係性を築いて
不安定に陥ることもないように思います。

私は私の使命を思いっきりやってみる
誰かさんもきっとそんな風にやってみている

その先に関係性が繋がっていくのなら
きっとプラスαが連鎖していくと思います。

まず自分自身の扉の鍵を開け続けてみる

いつまでこの命が続くかなんて
どこにも保証がないわけで
ならば1日だっておざなりには生きれないはずです。

いかに素直に
剥き出しの心をさらけだしながら
受け入れつつ、手放しながら
生きる使命を全うしていけるのか
それに全身で向き合っていきたい

良く口にしたり、聞いたりする
「普通はこうじゃない?」

の刷り込み一般論

普通なんて
同じなんて
在り得ない

皆唯一無二のオリジナルの生命体で
生まれてからここまで生きてきた
全くのオリジナル、オーダーメイド

好き勝手に生きるという意味ではなく
抱えた世界の中で
思いきり思うように
生き抜きたい
味わい尽くしたいと
そう感じます。

この世界に存在する大切な人たちも
もうこの世界には形はない大切な存在も
みんな自身に集中して、
周りの様々な感情にも惑わされずに
思うままに全うできていればいいなと願います。

明日もみんなが心健やかで
豊かな想像力を蓄えていますように。

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