BLOG

ブログ

今回は店の評価について感じること。

現代の流れなのかもしれませんが
WEB上で口コミを書き込みされることが
時々あります。

大抵はありがたい嬉しいコメントですが
その中にはその逆なこともあります。

その方の主観だといってしまえば
それまでですが、不本意ながらその方を
不愉快な気持ちにさせてしまったなら
申し訳ないことです。

明らかに事実無根な内容さえ
もっともらしく書かれることもあれば
執拗にそんな書き込みをされることもあります。

店として扉の間口を開いている以上
お互いに接するまで相性はわかりません。

私は見ての通り聖人ではありません。
いつもゆとりがあって
朗らかであれたらいいのですが
なかなかどうしてそうもいきません。

オーダーに全身で向き合うために
常にいっぱいいっぱいでなんとか
やりくりできています。

どちらかというとわかりやすいタイプの
器用ではない単純な生き物です。

不躾な対応をされれば不快にもなりますし
ギリギリまで様子をみて、それでも
花や植物の扱いが雑すぎる場合は注意
させていただきます。


どこのお店に行っても
自分自身も失礼がないように
気をつけていること。

どこのお店も
いわゆる公共の空間
ではありません。
労いやリスペクトの気持ちを持って
利用させていただきます。

店とは、それを営む店主、オーナーさんが
思いや志を持って営んでいるものです。

その先にはもちろんお客様に喜んで頂きたい
誰かの笑顔が見たい
社会の役に立ちたいということは大前提に
それぞれあると思います。

互いに思いやりって必要だと思うのです。

そのインターネットでの一方的な評価について
親友に相談した時のこと、

「あなたも店もそれだけ変わってるんだから
通知表の結果は1か5が当たり前!
平均的に3〜5を求めようということ自体
無理がある。
いい言葉ばかりの評価が並んだ方が
違和感だし、あなたの店の場合
すごく好きになってくれるか
すごく嫌いか、どちらかの評価で当然だよ」と。

妙に納得・・・笑
本当そうですね。

クセも強い
自分の信じた道を突き進むのみ
もはやアンバランスが基本バランス
頑固でわがまま
我が強い・・・

通知表の内容はともかく
評価は1か5で妥当だなと。

誰からも愛される店なら素敵ですが
如何せん店主の人柄、やり方がそうではないので
オール平均値評価、
そうは問屋が卸しませんでした!

これからもこんな店主でも大きなハートで
受け止めて応援してくださる温かい
お客様、今から出会うであろうお客様に向けて

面白いこと
ワクワクすること
見たこともない植物
見たことのない世界

皆さんにご紹介すべく
一生懸命に精進します。
マイペースですが見守っていただけたら
幸いです。

写真:flassco 大島 真由子

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。