ある曲のフレーズ
心地よく耳に残って何だかとても好きな言葉

笑ったり、泣いたり
奮起したり、つまづいて転んだり
願いが叶ったり、手からこぼれ落ちたり
大切なものを見つけたり
失ってしまったり
膝を抱えている時間も大切な時間で
次のステップとして何か必ず意味があるもの
というか、転んでもただでは起きたくない
擦り傷がひどいほどに
その傷が誇れるくらいタフになって走れるようになりたい

日々は泣き笑いの連続で平穏無事な日なんてほとんどない
そのどれもが今日この瞬間の私を創り
明日へと繋がっていきます。

「どんな今日も愛したいのにな・・・」

自然としなやかに全てに感謝できる光に照らされた日もあれば
愛し方も歩き方もわからないどうしようもない暗闇もある
そんな迷いも不安も自分自身と向き合うために必然として現れるもの

生きるってことは気合いと根性だと若い頃からずっと感じてきました。
もっと頑張らないと、もっとちゃんとしないと・・・

誰かの背中を見ては憧れて、落ち込んで、比較して
簡単だから自分を否定ばかりして
誰かに認めてもらうにはどうすればいいのか？
そんな意味の無さないことばかりの呪縛に囚われていました。
そしてきちんと自身で肯定するだけの努力はしていなかった。

最近思うのはいかに今の現状を受け入れ、集中できるか
肩の力を抜いてしなやかに生きることが目下の楽しい課題です。

そして自分自身を信じ切る覚悟と行動
自分を信じて許して愛しきれたら
他人のこともきっと愛せるし許せる

そう思います。

いつの頃からか当たり前に明日が来ないことを知って
1日1日がとてつもなくキラキラと眩しいものに変わり
今に集中するということは他者の目が気にならなくなるものなんだと知りました。

呼吸がしやすくなった今、瑞々しい風を感じています。

朝目が覚める
今日も神様がチャンスをくれた
私は私のために
誰かのために
きっと何かを試みよう

誰かを笑顔にしよう
そしたら私も心から微笑める

生まれてこれてよかったな
沢山の出逢った人たちに
いつも学びをくださる方々に
心から感謝しながら。
この命を全うしようと決意の春分の日

皆様心健やかな1日をお過ごしください。