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突然ですが、店を出すまで
私には花屋の経験が皆無でした。

もちろん花や植物は
生活になくてはならない存在として
人生の傍にはありました。

東京の憧れのアーティストのレッスンに通ったり
あくまでも趣味の域として楽しんでいました。

ある日いつもお世話になっている美容室
フラリトの周年祝いに植物図鑑を作って
プレゼントしました。

それがきっかけで
その後ワークショップをさせてもらったり
懇意にしていただく
建築設計事務所に竣工祝いや
店舗の内装に合わせて
オーダーをいただく様になったのです。

それでも私はただの会社員。

オーダーに真剣に向き合いながらも
させていただくことそのものが
身にあまる光栄で満足していました。

その後も仕事の展示会場で
自分で勝手に花を準備して
装花したり、いろんなカフェや
レストランでワークショップを
依頼されてを繰り返していました。

ある時花屋をやってみたらいいと
周りからの声が上がり
完全に皆さんの力を借りながら
成り行きで花屋を運営することになったのです。

オープンした2017年の4月まで建築会社の会社員
5月から物件探し、交渉を重ねるも
第一希望はなかなか思う様に話は進まず
6月に今の物件をたまたま発見
周りに店なんて何もない場所を探していましたので
これは化けるな!と即決しました。

7月にIDEA ARCHITECTS設計デザイン
8月、9月で内装工事、什器をあちこちに探しに行き
見様見真似で仕入先の選定、交渉、、諸々打ち合わせ
9月18日の一粒万倍日と天赦日が唯一重なる
一年で最上の吉日に当たる日にオープンしたのです。

当日は台風予報でしたが
当日は自称晴れ女の力発揮で快晴、雲ひとつない
青空が広がっていました。

それから2年9ヶ月

おかげさまでなんとか店は元気に時間を刻むことが
許されて、好きなやり方で花や植物を皆さんそれぞれに
提案することができています。

これは信頼して応援してくださるお客様のおかげと
周りの友人、知人、家族の支えの賜物です。

自己紹介が長くなりましたが
予測不可能なジェットコースター人生を
歩くことになったわけです。

趣味の建築旅、ファッション、アート、本、
文章を綴ること

それらをオタクの様にずっと楽しんで
知識や経験を蓄えていたことが
結果基礎体力と成っていたのです。

それらを元に応用編として
今の奇妙な花屋があります。

舞台照明での学び
アパレルの世界でのファッションに関する飽くなき探究心
金融会社での営業での様々な企業と関わる機会
ビジネススキル、建築設計の勉強からの
通信設計、建築業の職務。

どれが抜けても今の私の店にはなり得ませんし
発想の自由度が高いのもその経験故だと
実感しています。

なにが言いたいかというと、

誰しも思わぬ可能性を必ず秘めている
自信なくて頭を低くして
気づかれなくていいやと
腰をかがめていた私は
周りの魅力的なスペシャリスト達に
見つけ出してもらって
背中を押してもらって
この場所を作るチャンスを与えられました。

もちろん言葉にはできない苦労も
逆境も限界が見えかけたことも
ありました。
揉め事もありました。

それでも私の尊敬する人たちが
「大丈夫だやってみろ」
と言ってくれた

それだけで十分エネルギーをもらって
店とともに生きてこれた気がします。

貴方のその手には隠している引き金は
ありますか?

自分のことは自分にはよくわからない
でも自分を信じること
賭けてみることは
自分にしかできないことです。

どんなに周りが背中を押してくれても
最後は自分が自分を引っ張り出して
覚悟すること。
これがないと何も始まりません。

それはやりたいことなのか
日常の小さなチャレンジなのか
それは千差万別だと思います。

でも人生は多分一度しかない

もし一歩が出せなくて
自信が持てないよって方がいるなら
私をみて欲しいと思うのです。

なんの特技も経験も技術もない
これと言った個性のない私でも
こんな風に自分を変えることができた
正しくは自分を好きになれた

その一歩は
確実に人生を変えます。

失敗も含めて
私は店をやれたこと
後悔したことはありません。

出会うはずのなかった
沢山の方々に出会うきっかけとなる
この場所を皆さんと生み出せたことを
誇りに思っています。

この場所をハブの様にして
これからも沢山の方の出会う場所でありたいし
いろんなプロフェッショナルな方と
みんながドキドキする様なことしたい
面白おかしく宮崎を楽しんでいきたい。

何か背中押して欲しい方は
いつでも背中思い切り押します。
本気で。

全ての方に眩しい可能性と
ピカピカ発光した日々を。

そう願ってやみません。
貴方のSwitch
押せる日が来ます様に。

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