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最近アレルギー反応が酷くて困ったものです。
昨夜も目が突然腫れ出して瞼が3倍くらいになっていました。

疲れなのか免疫力が低下しているのか?
この時期は繁忙期ゆえ仕方ないといえば仕方ないのですが
ぎっくり腰だ何だと続き、あれこれ体質改善を試みています。

毎週、まきの整骨院さんの院長先生に
オステオパシーという施術で治療してもらっています。
オステオパシーがなんぞやということはうまく説明できないのですが
印象的には身体の歪みを整えて内臓の働きを円滑に流すといった感じでしょうか。

「オステオパシーは筋骨格構造をバランスよく整列させ、
神経の圧迫を取り去り、内在する医師である血液を
体の隅々に行き渡らせることによって、
体が自ら治すようにしむけているのである。」
出典:日本オステオパシーメディスン協会

吐き気や目眩を伴う酷い偏頭痛も長年続き、
脳外科に定期的に通い投薬治療する日々
こりゃ体質として一生付き合うしかないな・・と半ば諦めていました。

オステオパシーを始めてから薬を常時飲んでいたのに
飲むことを数日忘れてしまうくらい改善されました。

当初は左右のバランスがかなりの数値でずれていた私。
呼吸が浅かったことも血液の円滑な循環を妨げるらしく
深く深呼吸できるような自覚も生まれました。

「あ!薬最近全然飲んでないや!」
とびっくりしているほどです。

薬を飲み続ければその副作用や負担が肝臓や内臓に残り
余計に悪循環を生むそうです。

体調に限らず何にしても同じことですね。

歪んだことのその場しのぎの対処療法だけでは何の解決にもならなくて
問題を先延ばしするだけ。
根底の問題に気づく、もしくは解明して解決できるには
どうすべきかの有効なアドバイスをくれる人を探す

それらに気付いていながら中々改善できなかったりするのも
また人間なんですが。
現状を変えるのは機動力もいれば労力も伴う

そこを何かしらのきっかけでエイッと飛び越えれば
早く改善すればよかった!というようなことになるわけです。

仕事の進め方もコロナをきっかけに大幅に働き方改革し
心身に負担をかける度数も格段に減りました。
その上ひとりひとりのお客様のオーダーに集中して向き合える環境に
近づけたと思います。

以前は闇雲に引き受けて時間、休日際限なく製作に勤しんでいました。
結果体は悲鳴をあげるの繰り返し。

身体はひとつなわけですし、キャパもさほど広くない

せっかく信頼して想いを託してくださる方がいるのに
疲弊するなんておかしな話です。
今は失敗を繰り返して当初よりは
身の丈にあった仕事の進め方にシフトすることができました。

植物療法の授業でも学びながら先生からよく言われること
身体からの不調のサインはキャパが溢れ出しているから
そのことにしっかり向き合うべきだということ。

日常に溢れる様々なサインを必要に応じてキャッチできる
感度を上げていくこと。

心身が整っていれば都度適切な判断が下せます。
逆の場合は判断が鈍ったり誤ったりしがち。

前のめりに次なる一手を打ち続けるためつにも
改善と英気を養うことは普段からの心がけひとつだなと思います。

健やかに笑顔でいれば自ずと似たような方とのご縁が繋がり
また新たな可能性が生まれ行きます。

目標とする人の背中を追いかけつつ
いろんな失敗も少し頑張れたことも
全部糧にして能動的に面白がって動いていこうと思います。

しんどい山を超えたらしんどかったことはすっかり記憶から忘れてしまいます。
心拍数、動悸息切れ、基礎体力の現実を見せつけられて
またちゃんと体力作りしなきゃ!と思い知るように。

それより見たこともない景色が見れる
またその景色を見たくててくてく歩く
”素直に謙虚に”を心がけて直向きに歩くのみ

3連休初日、
今日も笑顔で素敵な1日をお過ごしください。

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